農園レポート FARM REPORT
初めてのぶどう栽培、ぶどうの苗木を仮植え、冬を乗り切ろう
2019/12/22
冷たい北風吹く中
ぶどうの苗木を仮植えしました。
これからぶどうを育てたいと思っている方にも参考になるように書いていきますね。
まずは苗木屋さんで買って来た苗木を仮植えするため畑の土を耕運機などで耕し
土をできるだけ細かくしましょう。
スコップで穴を掘ります
苗木の頭が地面に少し顔を出すぐらいに斜めに掘り進め
根っこの部分が一番深くなるように掘ります、
苗木を一本一本分けて
並べましょう
細かくほぐした土と消し炭などを混ぜて根の隙間を埋めるように土をかぶせていきましょう
苗木の根は乾燥が大敵
植える前にしっかり根に水を吸収させておくのを忘れないようにしましょう。
消し炭を使うのは、ネズミが大事な根を食べないために行います。
ネズミは山火事の匂いが嫌いらしく、焦げ臭い匂いから遠ざかる習性があるようです。
仮植えした所に目印をつけ
灰をを蒔きました。
これで来春掘り起こし、定植したいと思います。
春までおやすみなさい。
いかがでしたでしょうか?
やってみると簡単にできますので、ぶどう作りを始める方の参考になればと思います。